季節が夏から秋へと変わるこの時期、勉強に向き合う空気が少しずつ落ち着きを見せ始めます。
学校生活も安定し、行事が一段落するこのタイミングは、実は「中学受験を本格的に意識し始める」ご家庭が増える時期です。
とはいえ、すでに走り出している子たちを前に「今さら…?」と不安を抱える方も少なくありません。
今回は、秋から始める受験準備について、親子でできることをお伝えします。
✅ まずは「今の立ち位置」を知ることから
秋は、中学受験までのカウントダウンが始まるタイミング。
けれど「本気になる」ためには、いきなり勉強量を増やすよりも、まず“今どこにいるのか”を知ることが大切です。
・模試の結果を見て、どこが苦手かを把握する
・得意科目・苦手科目を親子で共有しておく
・過去のテストを見返して、忘れている単元を確認する
こうした“自己分析”を丁寧に行うことで、「ここから何をすべきか」が見えやすくなります。
✅ 家庭と塾で、役割を分けて考える
受験対策が本格化するほど、家庭学習と塾のバランスが重要になってきます。
秋からは「家ですべきこと」「塾に任せること」を整理しておくと、無理のないスケジュールが組みやすくなります。
例えば…
・家では暗記や音読など、日々の“習慣づけ”を
・塾では解き方の理解や、応用問題の演習を
親子で役割をはっきりさせることで、「がんばりすぎて疲弊する」ことを防ぎ、長期的な勉強習慣につながります。
✅ 子どものモチベーションを“親が支える”姿勢が大切
└ 焦らせるより、「できること」に目を向ける
秋からの受験準備では、つい周囲と比べて焦ってしまう場面も。
でも大切なのは、「うちの子が今、何をがんばれているか」に親が気づいてあげることです。
・毎日机に向かっていること
・間違い直しをきちんとやっていること
・時間を意識しながら問題を解いていること
こうした“努力のプロセス”を認めてあげることで、子ども自身も「次のステップ」に前向きになれるはずです。
一緒に進む気持ちを大切にしたいですね。
✅ 「まだ間に合う」からこそ、秋スタートに意味がある
中学受験の準備は早いに越したことはありませんが、「今から」でも遅いということは決してありません。
むしろ、親子で冷静に現状を見つめ、ムリのない形でスタートを切るには、秋という時期がちょうど良いとも言えます。
京都・北区にある衣笠教室では、こうした“秋からのスタート”にも柔軟に対応し、個々の状況に合わせた学習支援を行っています。
受験までの道のりを、今のうちからしっかり整えていきませんか?
📌 教室の詳細や学習相談については、衣笠教室の公式ページをご覧ください。
#中学受験 #京都市北区 #衣笠教室 #受験準備 #秋からの勉強 #親子の受験対策 #模試対策 #家庭学習 #塾との連携 #志望校対策 #今からでも間に合う #学習習慣 #勉強リズム #秋スタート #学習スケジュール #苦手克服 #個別対応 #子どものやる気 #親のサポート #受験サポート